PENs Note

心理学と小説と。

『漠然としたやる気』を持っている人へ

みなさんお久しぶりです。PENs Noteです。

前回の更新から半年近く経ってて、自分の継続力のなさにびっくりしてます。

毎日ブログ更新してる人たちのモチベって、どこから湧いてくるんですかね。笑

ということで、今回はモチベーションややる気を高めるためのおはなし。

 

モチベを上げるための方法はちょっと探しただけでもたくさん出てきますよね。

一つずつ試したりはしてみるものの、なかなか実を結ばない…

そんな中で、僕にはこれがしっくりくるなって思ったお気に入りの方法を紹介します。

読んでいる皆さんのお役に立てれば、幸いです。

 

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今日の内容

 

1. 『モチベーション』を邪魔してくるものの正体

そもそもモチベーションとは、次のような意味だそう。

モチベーションとは、人が一定の方向や目標に向かって行動し、それを維持する働きを意味する。「動機づけ」「やる気」とも呼ばれる。コトバンク

要は「やる気」のことですね。

 

そして、人はしばしば、この「やる気」というものに左右されます。

(場合によっては自分のやる気だけでなく、他人のやる気にも悩まされることもあったり…)

 

では、この「やる気」を常に邪魔してくるものの正体はなんなのか。

人によって様々だと思いますが、 僕は目標と方法が定まっていないことが原因の一つではないかと思っています。

(特に僕みたいに「漠然としたやる気(気持ち)はあるけど、実際にどうやるかは後で決めよう」ってタイプの人はこういう傾向が強いかも…)

 

原因が分かれば対処法は自ずとわかってきます。

そう、目標と方法を明確にすればいいんです。

「効率的に目標を目指すために、今何をすべきなのか」がきちんと分かれば、モチベーションアップにかなり繋がりそうじゃないですか?

次の節では、実際にモチベーションアップにつながる具体的な考え方について触れていきます。

 

2. モチベーションアップにつながる考え方

僕のモチベーションアップにつながるとっておきの方法とは、

「今よりも半分の時間で、倍の成果を上げるためには何をすべきか」

を考えることです。

(確かメンタリスト・DaiGoさんの本に書いてあったと思いますが、何に書いてあったのか忘れてしまったため参考文献がありません…ごめんなさい…)

 

ちょっとわかりにくいかもしれないので、例を見てみましょう。

例えばこんな目標があったら、こんなふうに置き換えて考えてみます。

・1年で100万円の売り上げを上げないといけない。
  →半年で100万円売り上げを出すには、自分は何から始めるだろう?

・1ヶ月に2万円は貯金したい。
  →1ヶ月に5万円貯金するには、まず何をすればいいだろう?

 

このように目標を置き換えると、本気モードの自分ならどうやって問題に取り組むかが見えてきますよね。

そして、自分なりの解決法をあれこれ考えるので、より「目標は何なのか」「どうすれば達成できるのか」をぐっと身近に感じられるのではないかと思います。

 

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おわりに

 

今回は自分のモチベーションを上げるための方法についてお話ししました。

考え方を少し変えてみればいいので、どんな人にもやりやすい方法だと思います。

 

ただ、今回ご紹介した方法は、考えてみるだけでは何も変わりません。

絵に描いた餅にならないように、

「思いついたアイデアを片っ端から試してみる」

そんな思い切りの良さも時には必要になってきます。

思い切って実際にやってみることで、今まで億劫になっていたことへも挑戦できるかもしれませんね。

 

では、みなさんが新しい一歩を踏み出せますように。